フューリー
前回から大分、間が空きまして。
まわりからは、日記の更新がないと言われたりで…。
そんなことで、久々に更新させて頂きます。
昨夜『フューリー』を見てきました。
久しぶりに戦争映画でした。
全体的な感想は、終始、体が震えました。
とても面白い映画であったと思います。
とてもリアルに戦争を描いた映画ですが、
ただ単にリアルで目を背けたくなるような描写はなく、
残酷なシーンでも、ちゃんと見ることができる描写であったことに
新鮮さを感じました。
また、ブラットピットが主演ということもあり、
ヒーローを作り上げてしまうことになるかと思いきや、
公平なストーリーに、作者の意図が伝わってきます。
純粋に戦争の醜さを伝えたいものであったと感じました。
エンドロール中は人間の『死』の事を考えてました。
いつも、こんなこと考えてしまうのは、お年頃だからでしょうか…(笑)
人間はいつか迎えてしまう『死』ですが、
どうせなら生まれてきた目的を果たしたいと思いました。