明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
この言葉が、年々虚しく感じてきているのは、
自分だけでしょうか…。
本日より仕事始めにて、早速、電話や訪問者や来客者に対して
ご挨拶させていただきましたが、言うのが恥ずかしいくらいでした。
お正月とは何なんだろう…。
自分の感覚として、1990年代までは良かったのだが、
バブル崩壊の流れとともに、変化したのかもしれない。
特に自分が印象に残ったのが、
1995年に『ダイエー』が元旦営業に踏み切ったこと…。
とうとう、そこまでしないと商売が成り立たないのかと
当時、あきれて見ていました。
ダイエーを責めるわけではありませんが、
この翌年からは、どこもかしこも、元旦営業があたりまえに…。
確かに元旦の需要がとても強いし、
消費者にとってはありがたいこと。
お互いに良いことであるのだが、自分はこれが寂しく感じる。
自分だけが取り残されているのかは、分かりませんが、
昔の正月らしさを、また味わいたいです。
年の初めから、ネガティブなお話ですが、
どうぞご勘弁ください…。